南仏、プロヴァンス地方のドメーヌ・レ・テール・プロミーズの白ワイン「アナレプス」。
他で聞いたことのない(少なくとも私は、ですが…)カリニャン・ブランという品種。カリニャンというと赤なんですが、白もあるんですねえ。
ロールという南地域でよく使われる品種も入っているようです。
開けたてはハーブのようなさわやかさがあり、同時にアルコールの力強さもあり、いかにも南仏の白。コルシカの白とか、こういうハーブっぽさが香るワイン、私は好きです。
残念ながら夕食の生サーモン&いくら丼にはあまり合いませんでした。生の魚ではなく、さっと調理した海鮮類が合いそう。ブーケ・ア・ラ・マヨネーズ(クール・ブイヨンとブーケ・ガルニでゆでた海老をマヨネーズにつけて食べる)とか、オリーブオイル仕立ての魚介類パスタ(ボンゴレ・ビアンコ?)とか、ヒメジのグリルとか…フランス・イタリアの地中海料理に合いそうです。
開けた日は一人ごはんだったので飲みきれず、翌日は友達と外食、3日目に飲みきりました。栓をして冷蔵庫に入れておいたらしっかりもちました(さすがにさわやかな風味は落ちましたが)。
Thanks for Laure who works in the estate Terres Promises and who gave me this wine.
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